⽔産物鮮度保持技術に関する試験調査(⾃治体)
- harada17
- 2022年3月26日
- 読了時間: 1分
ご依頼内容:離島で獲れた鮮魚を4つの梱包形態(魚箱等)にて、2回以上シンガポー
ルへテスト輸送し、現地での品質確認と飲食店の評価フィードバック
【実務内容】
◉事前準備
・離島から空港までの物流ルート確認
・水揚げから空港搬入、輸出までのスケジュール確認
◉実務
・品質評価可能な現地飲食店の選定
・各物流ルートとフライトまでのスケジュール調整
・水揚げ予定日を想定した航空輸送スペース確保
・ロガー同梱のため、航空会社が搭載可能なロガーの確認
・産地への鮮魚輸出梱包指導ならびに、輸出用ケースマークについて指導
・産地からの梱包形態確認しインボイス作成→輸出
・現地輸入卸売業者にて、梱包形態受け取り開梱時の状態、品質確認
・現地飲食店での品質評価フィードバック
・開梱時品質、飲食店評価まとめ報告
◉アフターフォロー
・輸送時同梱したロガーの返送手配
担当コメント:
梱包形態ごとの品質調査という名目でしたので、弊社で貨物を触ることなく、産地にて
ロガーを同梱し梱包していただきました。梱包の仕方や輸出に必要なケースマーク作成
も問題ございませんでした。離島2カ所から2回の出荷となりましたが、時化のため同時
輸出が1回、残り各1回ずつで3回の手配となりました。
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